江戸幕府三代将軍 徳川家光公 の命によって造られた 伝説の巨船「安宅丸（あたけまる）」。大きさは富士山、豪華さは日光東照宮と言われ、江戸の街を騒がせた船でした。そんな安宅丸が現代に甦り、2014年3月〜2021年5月の期間、東京湾で走っていました。

最大定員508名、総席数188席を誇る安宅丸。世界各国からお客様が訪れ、世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」では、東京23区のボートツアーランキング1位を獲得しました。

この安宅丸の中で、弥栄（IYASAKA）をテーマにパフォーマンスを行っていたのが、パフォーマンスチームWAGAKUです。

老若男女問わず、国籍問わず、世界中から訪れるたくさんの観光客に対して、パフォーマンスを披露するのはもちろん、誕生日や結婚をはじめ、お祝いを目的に乗船するたくさんのお客様に対して「弥栄（IYASAKA）」をテーマにしたナンバーで観客を巻き込みます。掛け声や手拍子で会場が一体になり、まるでお祭りのようなエネルギーに満ちたパフォーマンスが、WAGAKUの特徴です。

多くの国内外の観光客で賑わっていた安宅丸でしたが、コロナの影響により、残念ながら2021年5月にクローズ、7年続いた幕を下ろすことになりました。

インバウンド需要も戻る中、再びこの「弥栄（IYASAKA）」をテーマにしたWAGAKUのパフォーマンスを復活させ、老若男女問わず、国籍問わず、感動と興奮を共にできる場を創ります。