IWATO

2024.03.12

宇受売(ウズメ)の舞(作詞作曲:須貝崇之)

天地(あめつち)の分かれた日

曇りなく相見えた黄金の日

いつの日か八百万の声たちと

響きあい映し出す

 

日が沈み夕暮れに 笛太鼓 祭囃子

くたびれても くじけそうでも 

この響きが忘れさせる

 

皆で歌い舞い踊り 笑顔溢れ笑い満ちて

人が笑うなら神も笑い手をたたく

 

過ぎ去りし時のうねりの中で

忘れかけた真を一握り

 

天地の集うとき

曇りなく写し出でた黄金の日

いつの日か 真澄(ますみ)の祈りを乗せ

天翔ける 渡し舟

内鏡 岩戸開く